続 Ska vi fika?

アフターコロナ どう生きる?

はてなブログへお引越し ダーラナガーテン 

我が家の階段の壁面に設置したÅrderstrappan

(人生の階段)のファブリックパネル。

そう、私が20年以上携わっているスウェーデン

ダーラナ地方に工房を構えているヨブス社(Jobs Handtryck AB)の捺染の布をパネルに仕立てたもの。

 

お店で販売していた最後の展示品を、我が家に迎えて以来、ずっと一緒にいます。

この絵が教示しているのは、人の一生。

0才から育まれる時間は10年ごとの階段になっていて、その中央が50才なのです。

コロナになってから迎えた50才が、人生のてっぺん。

移動もままならない(家族にも会えなかった)という、新しい生活様式が始まりました。

 世の中の価値観や情報、システムだけでなく

自分自身の体力の変化にも気づかされ、落ち込むこともあります。

でもこのダーラナ地方のDalmåleri(ダーラナ絵画)が1849年に描いたように、人間の人生のハイライトは

そう、変わらないはず。

 アフターコロナは、どんな時代の流れを作ってゆくのでしょうか。

私のいる一隅から、ウォッチし続けたいです。